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タイランドと猫とわたし

飼い猫に手を噛まれる

 飼い猫に手を噛まれた。

 母の3日間の留守中(タイランドは連休で、母はビーチに行ったのでした)、外出がかなわなかった、おまめ。母が帰ってくるや、ぴよーーーーーん、っと外に一目散。

 しばらくして、喧嘩の声。もう、おまめ、また例のオレンジ猫。あいつは、放っておきんちゃいって、あれほど言いよるのにからっ。

 案の定、お向かいさんのポーチで、オレンジ猫と黒猫の、パンチの応酬がはじまる(お向かいさん、いい迷惑)。おまめの惨敗は目に見えている。

 仲裁に入りました。

 フギャー、がぶっ

 手を噛まれました。離してくれろと。母、左手、流血。だらだら。お向かいさんのポーチ、血だらけ(お向かいさん、ますます迷惑)。母のズボン、血だらけ(市場の安パンツでよかった)。

 黒猫、その間に逃げたオレンジ猫を追うも見失う。ふくれあがっていた逆毛も落ち着き、通常のサイズになって、キャットウォークでやってくる。母を噛んだことを忘れ、「そろそろ家に帰ってご飯を食べよう」などとのたまう。「だっこさせてあげてもいいよ」などとすりよる。

 母は流血中なので、だっこはできません。

【飼い犬に手を噛まれる】
意 味: 普段面倒をみたり、かわいがっていた人から、思いがけずに裏切られたり、害を受けたりすること。 (ことわざデータバンクより)

【飼い猫に手を噛まれる】
意 味: 飼ってなんかいないのに、飼っていると思うと、痛い目に遭う。(mamemamaデータバンクより)


 猫は、共同居住者と思うべきですね。
by mamemama_blog | 2009-02-09 23:22 |
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