タイランドと猫とわたし

タイのいやなところ

 バンコクに移り住んで、2年と半年。そして、まだ仕事をすることになっているので、まだまだ住むでしょう。しかし、あれまー、mamemamaは、さぞかし、バンコクが好きなんだろう、と思っている人がいたら、それは間違いです。便利だから、住んでいるのであって、バンコクに愛は、実はそんなに感じていない。あーーー、はっきり言ってしまった。でも、だって、そうなんじゃもん。

 そして、最近、つくづくそれを感じるのです。タイ人に、腹が立つ。

 引っ越しをするにあたって、あちらこちらに連絡をしたり、お願いをしたり、質問をしたり、という作業を、たくさんしています。タイ語が、ほとんどできないので、そして、日本語はたいてい通じないので、全部、英語です。英語なら、なんとか伝わる可能性が、高い。

 そりゃー、タイ語ができれば、素晴らしいだろうよ。でも、タイ語ができないと受け付けないよ、という態度は、どうかと思うんだな。

 タイ人の多くがとる、「受け付けない」というのは、「拒否する」という、積極的な行動ではありません。「無視する」という、消極的な行動です。ものすごく、無視します。ものすごいです。無視のしようが。きれいな無視さです。自分がこの世から消えたのかと思うほどです。

 電話口でたらい回しにされたあと、電話の受話器がほったらかしにされます。受付で、何十分でも待ちぼうけをくらいます。何度も書け直したり、「すみませーん(最初はタイ語で言うけど、こっちも腹がたってきてその後英語になる)」とそこにいる人に声をかけたり。

 タイ人は、衝突を嫌う、というのはよく耳にすること。にこりと笑って無視をする。こちらがなんとかして、「そうはさせまい」とあれやこれややっても、だめ。衝突が嫌いなんじゃもんね。無視している限り、衝突は怒りません。そんな態度に憤慨している外国人は、放っておけばよろしい、ということ。

 わたしはとても腹がたつのだ。自分がタイ語ができないのは、全くもって申し訳ないとは、たしかに思う。しかし、そんなに、タイ語ができる人とできない人を差別するのか。英語ができる人を探してくれたっていいじゃないかっ。そういうサービスのあるカウンターにつないでくれたっていいじゃないかっっ。それでも本当にだめなら、せめて、「ソーリー、ノーイングリーッシュ(タイ語的な発音で)」とかなんとかでも言えばいいじゃないかっ!無視はないだろう。一番腹が立つ。

 先日、近所のモールで、ふと顔エステに行きたくなり、それらしい店に入りました。なんかかんかタイ語で言われたあと、見せられた看板。"Tuesday and Thursday No Foreigner" だって。話をすると、どうやら、ただ英語でできるスタッフがその日には出勤しないから、ということらしい。「「外国人受け付けません」って、よくもはっきり言えるよなー、と思う。

 日本では、日本人は、どうなんじゃろうね。
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