タイランドと猫とわたし

8月4日 今日の日記

 今日の日記。

 とても忙しい一日でした。体も、頭も、そして、心も。

 昼前から数名で集まり、題して、「ほんであんたーITどー使いよる?の会」という、自主的教師IT勉強会。昨年に引き続き第二回。コンピュータを前に5名があれでこれでと話す。学ぶ。試す。失敗する。やり直す。共有する。議論する。発展させる。学ぶ。学ぶ。

 気がつけば7時間近く、ひたすら走っていた。

 脱線や、余分な話や、そういうのも多かったけど、それもひっくるめて、素敵な会でした。日本に住んでいないのに、日本に帰ってきて、そんな素敵なことが気軽にできる人たちがいてくれて、自分は幸運だと思いました。

 その勉強会のあいだ、ITについての会なので、もちろんコンピュータはネットに繋げて。自分の受信箱に、とある人物からメールが届いていることを見つける。わたしが、こんなにも人はひどくなれるのか、と驚いている、最近、わたしを怒らせている、あのカナダ人から。勉強会の間、心の平静を保つためにも、開かず。目にすら触れないように、見えないboxへ移動させる。

 夜。横川の甑で、三線のお友達さんたちに会う。疲れた頭は、1秒でふっとんだ。魔法。「mameちゃんは仲間よ」と言ってもらえたけど、「友だち」「仲間」「先輩」んー、どの言葉がふさわしいのか、よく分からない。それらを全部足して、1000倍して、砂糖漬けにして、上に猫型のクッキーをのっけたような、そんな感じ。

 琉笛の本をいただいた。貴重な工工四をいただいた。いろんなものをいただいた。うれしかった。でも、一番うれしかったのは、その場、空気、言葉全部。目と目を合わせて、ときにはにこやかに、ときには真剣に、本当に話せるということ。

 朝からやっていた勉強会でも思ったことを、また強く思う。自分は日本に住んでいないのに、そして、めったに帰らないのに、人はどうしてこんなにも親切に、優しく接してくれて、そして受け入れてくれるんだろう。心を開いてくれて、心を聞いてくれて、言葉は耳から心に届いて。あったまった。これで一年大丈夫。バンコクに戻っても、大丈夫。

 帰宅して、今。見えないboxに移動させていたメールを読む。想像の範囲であったが、やはり、そういう人だったか、という文章が。非常に傷つく。逆に、傷つく自分であって、よかったと思う。自分の心には血が通っている。どうしようかと思う。どうしたらいいのか分からない。どうもすべきでないのかもしれない、ないのだろう。負けるが勝ちとは、このことか。法話が聞きたい感じ。ほんまの、ほんまに。

 今日の、心あたたまる時間がもしなかったら、わたしは、自分が今どうなっていたか分からない。人は、むずかしい。でも、きらきらと素晴らしい人たちは、必ずいる。自分もその人たちを見習って、そうなりたいと思う。

 今日は、いい1日でした、とても。終わり。
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