タイランドと猫とわたし

ねじの掛け違い

 このところ、とても忙しくて。

f0085850_1694394.jpg


 というのを、一体何度言い訳にしただろう、この数週間。数々の失態、物忘れ、遅刻、呼ばれても気がつかない、電話に出ない、メールの返事をしない、などなど。おまめさんからも、最近遊んでくれない、と苦情が出ました。
= = =





 10月の日本に3日間、いました。「10月の日本」は、思えば6年振り。でも、その「10月の日本」は、私の知っている「10月の日本」とはちょっと違って、人々は半袖を着ていたりしたのです。

 日本にいたのは、今自分の担当している科目の、教師用トレーニングコース、みたいなものがあったから。TGの直行便、シェラトンのオーシャンビュー、なにもかにも、自分のお金だったら絶対行き着くはずのない待遇で行った3日間。ありがとう、学校。

 でも、結局は、直行便だったのも、「ぎりぎりまで授業してから行け」であり、かつ、「終わったらとっとと早く帰って授業に戻れるように」であり、シェラトンだったのも、「しんどい3日間の間、少しでも睡眠が取れるように」と考えられ、それは「途中で具合悪くなったりなんかしたら取り返しがつかないからね」という理由からでした。

 しんどかった。スケジュール的にも。何より、頭の回転を追いつけよう、追いつけよう、と、ひたすら頑張らないといけなかったことが。
= = =

 バンコクに帰って来たら、その担当の科目の生徒たちに、「君たち、このようなことを私は日本で聞いて来たからね。だから、あーしないと、こーしないと、あーで、こーで…」とはっぱをかけて、励まして。担当のコーラスクラブのリハーサルを組んで、練習して、子どもたちを盛り上げて。International Dayの準備、保護者との連絡、注文していた本がタイのゆるさでなかなか届かないから自分の足で買いに行く、日本の浴衣を着たいという同僚とのやりとり、バンドの練習、「日本って…」と質問してくるにわか日本アートマニアの同僚への返答。

 それらの間に、「先生、○○くんが今手で鼻かんだ!」、「先生、初音ミクのビデオ、一緒に見て」、など、はかりしれないバリエーションのリクエスト、コメントが寄せられ、死んだ。ぱた。
= = =

 でも、今日から1週間のmid-term break、学期の中間休み。いいよねー、長い休暇がたくさんあって、と、よく思われるのも、本当に、「その必要があるからだよ、この仕事」と涙目で力説したい、そんな感じです。

 今晩はバンドのライブ。バンコクの新星バンドを集める定期的なイベントで、われらがThe GoGochasも見つけてもらったわけ。

 それが終わったら、島へダイビングに行きます。

 わたしは、休む。
[PR]
<< 潜って登って落ちて溶けてそして昇天 慣れるとねー >>