タイランドと猫とわたし

一喜一憂

'auinalā
1. afternoon [午後] (lit. descent of the sun)

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 明日で、猫屋敷を去ります。

 友達が、訪ねてきてくれました。そして、お話をしたいと思っていた人も呼んで、3人で、ずいぶん長くおしゃべりをしていました。いろんなこと。そんな午後を過ごしました。

 先日、「感動したりして、よく泣きそうになることがあるよ」「人といて、楽しかったり、ショックだったり、とてもピュアに反応するよ」と、ある人に話していました。その人は、それに、「情緒不安定なのかもね」と言いました。それだけ起伏が激しいと、と。自分では、とても素直に感情が出せているので、よいのかな、と思っていたので、その返答は、とても意外でした。

 今日のおしゃべり。自分をきちんと愛せている人、自分をきちんと評価できてそれにゆらぎがない人というのは、人の言うことに、いちいち心を左右されない、と。褒められて有頂天になったり、叱られてへこんだり、そういうのはないのだ、と。

 私はというと、最近、毎日、全ての感情をぐるぐるしているのではないか、と思います。

 今日も、とても面白いことと、とても楽しいことと、とても緩やかでほっとすることと、とても感動することと、とてもショックなことと、とても悲しいことと、とてもとても悲しいことと、とてもとてもとても悲しいことが、全部ありました。

 「とても〜」な状態のとき、ふとそばにいる猫を見て、「あ、自分、うかれすぎ」とか、「あ、自分なんでこんなことに涙しよるんじゃろう」とか、途端に冷静になることがあります。猫は、何てことない顔で、風の匂いを嗅いでいるだけなのです。

 おしゃべりをしながら思いました。そうか、先日の人の意見は正しいな、と。私は情緒不安定なんだな、と。

 でも、どうやったら治るんでしょうね。楽しいものは楽しいし、悲しいものは悲しいのです。

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 先日、島の東側、潮吹き岩やsandy beachがある辺り、海を一望できるところに、友人の車で行きました。行ったのは、2度目でした。その友達と一緒にいられて、とてもハッピーでした。私は、その友達たちをとても愛しています。(そのあとは、ハイキングに出かけて、ずっと楽しい1日を過ごしたのです)

 でも、海を見ながら、1度目に一緒に行った人のことを考えて、それも、思い出して、とてもとてもとても悲しくなりました。どうして、あんなに悲しくなったんだろう。

 そのときは、とても穏やかに幸せだったのに。海は、同じなのに。
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