オアフを見下ろす
makani
1. wind [風]
= = = = =
友達のSnが、あと3日で日本に帰ります。帰国まで遊ぼうぜい、と、友達数名で、ドライブに出かけました。
まずは、チャイナ・タウンで、飲茶(ディム・サム)。やはり、チャイニーズは、大変たくましく、強いです。地元のお店情報に詳しいAk、おすすめのお店は、とても庶民的で、味も素晴らしく、チャイニーズの勢いが肌で感じられる店でした。教えてくれて、ありがとうね、Ak。
それから、オアフの東北側、Kailuaに向かって、Pali hw. をごきげんに北上。途中、Pali look outにも、寄りましたよ("pali"とは、英語で"cliff(=崖)")。これまた、ハワイに詳しいAkが、景色を指しながら、あれがどーでこーで、と色々教えてくれながら、オアフ島を見下ろしたのでした。普段は、ギャグみたいな、恐ろしく強い貿易風が吹いているとか。今日は、静かでしたよ。
とにかく、エメラルド色の海から、霧に包まれた山の頂まで、全て視界に入る、素敵な眺めでした。
Kailuaの町は、先日の平日の静けさとはうってかわって、週末、ビーチを楽しみに来た人たちで賑わっていました。ビーチも然り。
少し足を伸ばして、全米No.1の美しさを誇る、Lanikai beachまで行きました。
波のない、静かな海。
遊ぶ子ども。
飛び回る犬。
遠くに浮かぶおもちゃみたいな島。
Snは、服を脱いで、海に入っていってしまいました(船の横の黒い点は、Snの頭)。
Lanikai beachの後ろには、小高い丘があって、そこは素敵なハイキング・コースになっていました。30分ぐらい、歩く。そこには・・・
長い長い、水平線がありました。澄み切った空に、雲が走っていました。吹き抜ける貿易風に、鳥が浮かんでいました。ノースの方まで、地平線が見えました。
(このあたりから、もう、カメラが使えなくなる・・・。写真がつけられなくてすみません)
てっぺんにあった建物の屋根にのぼって、しばらく寝転がっていました。お腹の上を、貿易風が抜けていきます。私たちのおしゃべりは、笑い声は、とてもささやかではかない気がしました。口から出たはしから、風にさらわれていく。だからこそ、今の時間がとても大切なようにも思えました。海が、空が、大きすぎるのです。私たちは、小さすぎるのです。
夜は、土曜日なので、そして、Snはうちなんちゅーなので、もちろんSunriseでした。友だちが集まって、farewell party。うちなんちゅーがたくさんいると、お囃子も、踊りも、賑やかになりますね。若い沖縄の女の子たちの、黄色い声で唄う「安里屋ゆんた(踊りつき)」は、ほんとうにかわいらしかった。わたしたち(TksとH野さんと私)の、やや歳のいった本土出身のメンバーは、すみません、という感じで弾きましたよ。笑。でも、今日も、Sunriseの夜は楽しかったです。
素敵な土曜日でした。わたしのハワイイでの生活も、あと2週間に迫りました。
1. wind [風]
= = = = =
友達のSnが、あと3日で日本に帰ります。帰国まで遊ぼうぜい、と、友達数名で、ドライブに出かけました。
まずは、チャイナ・タウンで、飲茶(ディム・サム)。やはり、チャイニーズは、大変たくましく、強いです。地元のお店情報に詳しいAk、おすすめのお店は、とても庶民的で、味も素晴らしく、チャイニーズの勢いが肌で感じられる店でした。教えてくれて、ありがとうね、Ak。
それから、オアフの東北側、Kailuaに向かって、Pali hw. をごきげんに北上。途中、Pali look outにも、寄りましたよ("pali"とは、英語で"cliff(=崖)")。これまた、ハワイに詳しいAkが、景色を指しながら、あれがどーでこーで、と色々教えてくれながら、オアフ島を見下ろしたのでした。普段は、ギャグみたいな、恐ろしく強い貿易風が吹いているとか。今日は、静かでしたよ。
とにかく、エメラルド色の海から、霧に包まれた山の頂まで、全て視界に入る、素敵な眺めでした。
Kailuaの町は、先日の平日の静けさとはうってかわって、週末、ビーチを楽しみに来た人たちで賑わっていました。ビーチも然り。
少し足を伸ばして、全米No.1の美しさを誇る、Lanikai beachまで行きました。
波のない、静かな海。
遊ぶ子ども。
飛び回る犬。
遠くに浮かぶおもちゃみたいな島。
Snは、服を脱いで、海に入っていってしまいました(船の横の黒い点は、Snの頭)。
Lanikai beachの後ろには、小高い丘があって、そこは素敵なハイキング・コースになっていました。30分ぐらい、歩く。そこには・・・
長い長い、水平線がありました。澄み切った空に、雲が走っていました。吹き抜ける貿易風に、鳥が浮かんでいました。ノースの方まで、地平線が見えました。
(このあたりから、もう、カメラが使えなくなる・・・。写真がつけられなくてすみません)
てっぺんにあった建物の屋根にのぼって、しばらく寝転がっていました。お腹の上を、貿易風が抜けていきます。私たちのおしゃべりは、笑い声は、とてもささやかではかない気がしました。口から出たはしから、風にさらわれていく。だからこそ、今の時間がとても大切なようにも思えました。海が、空が、大きすぎるのです。私たちは、小さすぎるのです。
夜は、土曜日なので、そして、Snはうちなんちゅーなので、もちろんSunriseでした。友だちが集まって、farewell party。うちなんちゅーがたくさんいると、お囃子も、踊りも、賑やかになりますね。若い沖縄の女の子たちの、黄色い声で唄う「安里屋ゆんた(踊りつき)」は、ほんとうにかわいらしかった。わたしたち(TksとH野さんと私)の、やや歳のいった本土出身のメンバーは、すみません、という感じで弾きましたよ。笑。でも、今日も、Sunriseの夜は楽しかったです。
素敵な土曜日でした。わたしのハワイイでの生活も、あと2週間に迫りました。
by mamemama_blog
| 2006-05-28 05:30
| 風景@Hawaiʻi