タイランドと猫とわたし

うさぎビーム

f0085850_21374753.jpg 母のうさぎ号を、半ば奪うかたちで、わたしは毎日、それで大学院まで通っています。うちのうさぎは、かわいい、かわいい、薄緑色。(いい写真がなかった)

 緑のうさぎ号は、元気にぴょんぴょんはねながら、1時間と少し、走ります。


 うさぎ号は元気だけど、でも、ドライバーのわたしは、毎日疲労が限界ぎりぎりの状態なもので、だから、無茶な運転はしません。そんなことしたら、事故になる。死ぬる。

 しかし、世の中には、そんな地道な運転で、まじめにかわいく、こじんまりと走る小さな車に腹を立てる人もいるわけで。しかも、そういう車って「腹立ててるぞーっ!!!」と、アピールするん。わざっと、ぎりぎりまで寄ってきたりね、車線をぎざぎざしたり。

 60kmで平和に走るうさぎに、そんな乱暴なことをするとはっ!

 「かっ」とは、しない、そんな無駄な力は使いません。でも、もやもや。そんなときは、車体のあちらこちらについているうさぎマークから、ビームを出します。その車の人に、何かやっかいなことが起こるようなビームを。

 携帯電話の電源が切れる。お弁当の汁がもれる。雨が靴下までしみる。そういう、その人だけ、嫌なこと。

 びびびーっと。

 今日は、大学のとある部屋にこもって、ずーーーーっと、コンピュータ、その他機材に囲まれて、実験の準備をしていました。つかれた。これから、うさぎ号に乗って、家に帰ります。

 うさぎビーム、あんまり出したくないです。でも、出してしまうのです。夜の国道は、困ったドライバーが多い。むー。
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