タイランドと猫とわたし

うさぎとお別れ

 今、JRに乗っています。電車の中です。大学のある西条という町から、広島駅のもうひとつ岩国寄り、わたしの町の横川まで乗ります。

 このパソコンは、無線LANをキャッチできます。そして、電車の中でキャッチしています。なぜ・・・。JR西日本・・・。一体何をしているのでしょう。それとも、電車の外のこの山々から何かが出ているのでしょうか?

 帰国してから、しばらくうさぎ号で通学していましたが、電車&バス通学に切り替えました。運転に疲れたのです。徒歩15分、電車40分、アンド、バス20分の通学は、よいです。わたしは、乗り物が好きなのです。ロンドンにいたときは、テムズ川遊覧船に繰り返し乗ってしまいましたもの。バンコクの船バスも好きだったし、ヴェネチアに至っては毎日がパラダイスでした。あ、全部船だ。いえ、サハラ砂漠のひとこぶラクダもよかったです。チェンマイの象さんも、楽しかったです。あ、動物ばかりだ。

 とにかく、乗り物は、いいです。

 目の前に座っているサラリーマンが、コップ酒2杯目に突入しました。こんな光景、ハワイイではありえませんね。そもそもハワイイに電車ないじゃんか、というつっこみは置いておいて、公共の乗り物で、アルコールを飲む、ということが、です。

 でも、サラリーマンは幸せそうだし、ちょっと匂うけど、でも、わたしの食べているお煎餅だって匂うわけで。

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 実験の途中経過を統計にかけました。主効果、強烈にありました。これは、当たり前。交互作用、ゼロです。これが、困ったことで。交互作用どころか、右肩上がりだと予想していたグラフは、右肩下がりになってしまいました。いや、有意差がないわけだし、これは、統計学上、上がりも下がりも、ない、か?・・・ない。

 わたしが、数字の一覧を険しい顔でにらんでいるのを、謎の文字の羅列(実験の材料なのです)にため息をついているのを、小さな文字が印刷された英語論文にマーカーをひいているのを、コップ酒でごきげんなサラリーマンは、ちらりちらりと覗きます。

 電車の中では、いろんなことができます。わたしも、周りの人も。

 もうすぐ、広島駅に着きます。
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