タイランドと猫とわたし

タイの医療ってどーなんだ

 実はね、先々週の連休に、サメット島に行ったのです、mamemama。それについては、いつか、書く(かもしれない、し、書かないような気もする)として、その後のこと。

 こちらに来て、半年以上になりますが、病院に足を運んだ(運ばれたのも)回数は数知れず、入院も幾度か。そんなわたしも、毎度のことながら、タイの医療におどろく、というか、へー、というか、ぎょー、というか、そんな声が心を巡るのです。

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 帰ったその日の夕方。あー、楽しかったよー、でもやっぱり疲れたねー・・・

 と、余韻に浸りながら、でも、山のように待ち受けていた仕事にとりかかって、やっと迎えた眠りの時間。と思いきや、なんだか、気がついたら、両腕がすごいことになってた。痒いなー、とは、旅行中から思っていたけど、仕事しながらか、無意識のうちに掻きむしっていたみたいで。

 その様子は、ホラー満点。自分は一生恋人もできず、結婚もできんわー、と腹もくくる。きちんと、涙もぼろぼろと出てきた。

 皮膚病って、一度気がつくと、もうだめね。掻くなと言われても、無理ですよ。あり合わせの薬を塗ってぴったり長袖を着たり、ありったけの氷をぶちまけたスーパーの袋に腕をつっこんだり、手袋をしたり、爪先にマニキュアを塗ったり、いろーんなことをして。でも、だめ。もう、号泣でした。タクシー呼んで、病院行こうか、本当に悩んだ。

 でも、3amに病院に行っても、3時間後の6amには家を出て、7amには教室に立っていないといけないわけで。それに、これからがんばっても、もう結婚できないし、と腹をくくっているわけで。それらを総合すると、今は眠る方が大事。睡眠薬2倍の量飲んで寝ました(持ってるわけよ、これが)。

 その日の授業では、子どもが、わたしの長袖から見える包帯巻き巻きの手首より先を見て、たいそう心配してくれる。かわいーねー。

 授業が終わって、病院へ行きました。かかりつけの皮膚科医はお休み。初めましての先生に両腕を見せて、助けて、と半泣きなわたし。先生、「まかせとけ」的笑顔で、薬を出してくれました。

 その名も、ステロイド剤。

 これってー、すっごく強いんよね。でも、「妊娠してますか?」などの質問は、皆無。薬局で、無言で渡されたし。「何?これ」と聞いて、はじめて教えてくれた。

 そして、ステロイド剤。さすがの威力で、あっという間に両腕は元通り。余ったから、蚊に刺されて、掻いて赤くなったところなどに塗っても、威力満点。速効、効く!力でねじ伏せる!

 ふと気がつくと、おまめが、部屋で2箇所も、立派なとぐろを巻いて、カリカリフードをゲロゲロしていました。あー、そういえば、さっき、ステロイド剤塗ったあとの指、あの子舐めてたぞ。

 こわいねー。こわいねー。おまめの体がきちんと反応してくれて、よかったー。

 「痒くて寝られないんですが」と伝えると、睡眠薬(しかも強力)をたくさんくれるのも、こわいねー。

 本日、思わぬところで、思わぬタイミングで、生徒に呼ばれ、階段を踏み外してずっこけてしまったかわいそうなmamemama先生。左足の足首、ありません。こういうのは、どういう治療をされるのでしょー。
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