タイランドと猫とわたし

<   2006年 06月 ( 18 )   > この月の画像一覧

ヤングとかアダルトとか

 今実験の最中です。被験者さんがもうすぐ来ます。

= = = = =
 昨日、データ分析に使うコードを買いに、東広島市内の電気屋さんに行きました。レシートを書いてもらうのを待っている間、近所にあった携帯電話コーナーを眺めていました。当分買う予定はないけど、「色々あるなー」「でかいなー」と、思いながら眺めていました。

 そしたら、店員さんが色々と説明を始めてしまいました。まあ、いいか。聞いてみよう。

 「学割」がある、できる、というのを知り、「へー!」と初めて興味のありそうな声を発しました。すると店員、「学生証を持ってきてくださいね」と言う。そして、続ける。

店員:失礼ですが、おいくつでしょうか?
mame:・・・30ですが。・・・年齢制限あるんですか(驚)?
店員:あ、いえ、未成年の方だと、保護者の方の同意書が必要なんです。

 ・・・ハワイイにいたとき、そういえば、かの有名(らしい)なMoana Surfrider(だっけ?)のビーチ横のテラスに、H野さん・Tks・Mr・わたしの4人で行ったときのこと。「Chichiくださいな」と注文すると、ウェイトレスのおねえさんに、"How old are you?"と20歳以上であるかどうか、聞かれました。たしかに、ハイキング後のわたしは、カジュアルでヤングな格好をしていましたが(でも他のみんなもそうだったよ)。

 その他、ハワイイでも他の日本国外の地でも、わたしはおそろしく若く見られます。

 それは知っていたけど。しかし、ここは、日本だぞ。周り、日本人だらけだぞ。わたしは、実験に疲れて、目の下にくまができてるんだぞ。

 びっくりの店員さんでした。

 んで、さっき、実験に疲れて外にコーヒーを飲みに行ったときのこと。わたしは大学院生だから、ここは大学で、もちろん大学には学部もあって、そしてもちろん、学部生というのは、20歳前後が大半で、そんなヤングたちが学内にはうじゃうじゃいます。

 となりのヤング・ギャルズの会話が耳に入る。どうやら、恋愛相談らしい。楽しそうで、でも、困っていて、でも、嬉しくて・・・みたいな感じの、ふたりの会話。

 ヤングたちは、仰天なぐらいのミクロなピン・ポイントで悩んでいました。え。そんなところ、気にするん?そんなこと、勝負どころになるん??そんなところ、見とるん???そして、そんなことで悩んどるん????

 わたしにゃあ、できんわ。

 外見ヤングなわたしですが、実際の中身としては、年相応かそれより上のようです。
[PR]

ククイに出会う

 昨日、「ククイの実に照らしてほしい」と書きました。

 昨日、夢でククイの実に会いました。

 昼間は、薄緑でぽわっとかわいらしいその実は、夜には、ウィスキー色に光っていました。光っている、というか、浮かびあがっている、というか。

 丸く、強い光が房をつくって、夜の夢で照らしていました。何を?誰を?

 あれなら、"light at night"と言われるのも、納得です。
[PR]
by mamemama_blog | 2006-06-29 06:24 | 風景@Hawaiʻi

ククイの実

kukui
1. tree,symbol of Moloka'i [ククイの木(モロカイ島のシンボル)] 2. light, torch [明かり、たいまつ]
kukui nuts were lit to provide light at night. [ククイの実は、夜明かりを灯すものとして比喩的に使われてきた]
kukui pa'a lima = flash-light [懐中電灯]
hale ipu kukui = lighthouse [灯台]

= = = = =
f0085850_726057.jpg


 このblogにお引っ越しして、最初に載せた写真です。そのときは、この実が何だか、この木が何だか、知りませんでした。でも、ぽわ〜っと、薄緑の、うぶ毛のついた実がかわいらしくて、こういう優しいトーンを、忘れたくないな、身につけたいな、と思って、載せたのでした。

 そうしたら、これは「kukui tree/nuts(ククイの木/実)」だ、ということが分かりました。

 上記のように、そーんな意味まで持っている、この木。モロカイ島のシンボルでもあるのね。夜、この木の実は、暗闇の中でぽわーんと、浮かんでいるように見えるのでしょうか。あの、ころころ丸い実が。きっとそうだ。

 あー、もうこの目では確かめられない。残念・・・。

 昨日から実験を始めています。実験そのものも、なかなか機材が多くおおがかり。準備に時間がかかる。そして、データの解析および分析も、やっかい。そんなパラダイムにせざるをえなかったわたしの研究が、悲しい。こんなにせっぱ詰まった時期なのに・・・。

 撮影した映像を、33msごとにコマ割して、どのタイミングで、どの反応が出たか、記録します。スローにした映像を見ながら、レコーダーに声を吹き込む。

 「卵12.13, 13.86・・・上着 18.36, 21.91・・・鏡・・・ミス・・・」

 端から見たら、まったくもって謎のレコーディング。そして、その音声を自分で聞いて、結果を一覧に打ち込んでいく。夕方から夜にかけて、密閉された、観察室で。ひとりで。黙々と。

 ククイの実に、そんなわたしを照らしてほしいです。
[PR]
by mamemama_blog | 2006-06-28 07:09 | 風景@Hawaiʻi

旧友訪ねる

like
1. like, alike, similar, equal [似ている、同じ]
※あめりか英語発音だと「ライク」になりますが、ハワイイ語では「リケ」と発音します。
※ケアウモクの、ROSSの近くにある老舗レストラン「Like Like(リケリケ) Drive-in」は、わたしのオアシスです。あそこのねー、ケーキが好き。レモン・パイが有名なようですが、わたしは、キャロット・ケーキが好きです。ひとりで行って、もくもくと論文を読んでいたとき、ウェイトレスのおばちゃんが、ぬぬっとテーブルに顔を突きだして、「あんた目にいいもの食べなきゃだめよー」と、わたしにそれを食べるように勧めたこともありましたよ。そう。お店の人がいいのですよ、あそこは。
9pmあたりから混むような気がします。コーヒーをおかわりしながら、おばちゃんと世間話をしながら、ゆっくりした時間を味わいたいなら、夕方の早い時間がおすすめです。

= = = = =
 京都の大学時代の友人、Kkくんが、はるばる札幌から広島にやってきました。宮島で調査があって、それで時間がちょっとできたから、というので、連絡をしてくれました。また、うまいことわたしも帰国していて、泊まっているホテルも街中でうちの近所で、色んな巡り合わせがよかったです。

 懐かしい友達に会うというのは、会うまではちょっとどきどき・わくわくだけど、いざ会ってみると、いやー、なじむものですね。大学生の、あのだらだらきらきらした特別な時間を一緒に共有した人、というのは、特に。

 mame 「変わっとらんねー」
 Kkくん 「mameちゃんこそ」

 わたしたちが京都にいたのは、もうかれこれ7,8年前。Kkくんも、仕事が忙しそうだし、わたしも日本を出たり、入ったり、また出たり、を繰り返して、それぞれ濃い時間を過ごしているはずなんだけど、変わってない。それか、もしかしたら、一緒にいると、お互いがそのころの自分たちに引き戻してしまうのかも。

 どこに行こうか、と話して、橋本町のAnjunに行きました。ここは友だち経営で、その友だちも日本に帰ってから、初めての再会♪彼は「きれいになったねー」と、嬉しいことを言ってくれました。逆に10ヶ月ぶりの彼のほうが「変わったねー」と言っていました。不思議なものだわ。

 Anjunでたわいもないおしゃべりをして、店を出て、夜の原爆ドームの前に移動して、アイスとビール(日本って外でお酒が飲める!これは、良い!)を片手に、また、おしゃべり。

f0085850_59918.jpg
 ハワイイのお土産(と称して、実は広島のスーパーのアメリカ・フェアで見つけて買った。Kkくんにはちゃぁんと打ち明けましたよ)、よくSAFEWAYでまとめ買いしたHawaiian SunのGuava juice, Luau Punch juiceも、「じゃ、重いし帰るときに渡すね」と言って、結局渡しそびれました。


 次の日の朝、空港まで彼を送って、バイバイしてきました。

 日本に帰って間もない、実験でこもってばかりの、日本にすらまだ馴染めていないわたしは、突然20歳前後のあの時間に戻ったのでした。

 自分が、ふわふわしている感じです。

 Kkくん、また来てね。
[PR]

うさぎビーム

f0085850_21374753.jpg 母のうさぎ号を、半ば奪うかたちで、わたしは毎日、それで大学院まで通っています。うちのうさぎは、かわいい、かわいい、薄緑色。(いい写真がなかった)

 緑のうさぎ号は、元気にぴょんぴょんはねながら、1時間と少し、走ります。


 うさぎ号は元気だけど、でも、ドライバーのわたしは、毎日疲労が限界ぎりぎりの状態なもので、だから、無茶な運転はしません。そんなことしたら、事故になる。死ぬる。

 しかし、世の中には、そんな地道な運転で、まじめにかわいく、こじんまりと走る小さな車に腹を立てる人もいるわけで。しかも、そういう車って「腹立ててるぞーっ!!!」と、アピールするん。わざっと、ぎりぎりまで寄ってきたりね、車線をぎざぎざしたり。

 60kmで平和に走るうさぎに、そんな乱暴なことをするとはっ!

 「かっ」とは、しない、そんな無駄な力は使いません。でも、もやもや。そんなときは、車体のあちらこちらについているうさぎマークから、ビームを出します。その車の人に、何かやっかいなことが起こるようなビームを。

 携帯電話の電源が切れる。お弁当の汁がもれる。雨が靴下までしみる。そういう、その人だけ、嫌なこと。

 びびびーっと。

 今日は、大学のとある部屋にこもって、ずーーーーっと、コンピュータ、その他機材に囲まれて、実験の準備をしていました。つかれた。これから、うさぎ号に乗って、家に帰ります。

 うさぎビーム、あんまり出したくないです。でも、出してしまうのです。夜の国道は、困ったドライバーが多い。むー。
[PR]

ふらふらだけどよかった日

alahele
1. trail, pathway [(山の藪の中の)小道、通り道]
※ トレッキング・コースの道案内などに、これがあるわけですね。

= = = = =
 昨日、ゼミの数名の方&指導教官に時間をいただいて、わたしの実験デザイン、周辺もろもろについて、ディスカッションする機会に恵まれました。

 おかしなものですね。10ヶ月前は、普通にしていた、日本での、日本語での発表。どうやってたかなー・・・。どうするんだったかなー・・・。どういう順番だったかなー・・・。色々と感覚を忘れていて。少々、とまどい(わたしは「緊張」はしない質)ながら、発表し、ディスカッションをしていただきました。

 先生としても、「いー加減進めんとどーにもならんじゃろう(先生は本来京都弁のはずじゃけど)」という思いもあったのでしょう。とにかく、実験1は「さっさとやれ」ということで、具体的なところも絵が見えてきて、ゴーサインも出て。

 10ヶ月留守にしながら、その間、音沙汰もなかったのに、しかも、突然実験計画を送りつけて質問したりしていたのに、ゼミのみなさんは温かく迎えてくださいました。というか、時間が開いた気がしませんでした。不思議、不思議。日本の大学院の「ゼミ制度」も、なかなか良いですね。

 今日から、プログラミングをびっちり始めます。今週末あたり、近所の人で練習でもできたらよいな、と思っています。それが、目標。被験者さんは、何人集まるかなー。これが一番心配。

 しかし、道が見えた日でした。わたしが作った道だ。

 発表&ディスカッションの最中は気が付かなかったけど、ほんっとに、体ががちがちで、腰ががくがくになりました。なんとか運転して家に帰り、熱を測ると・・・。

 熱を測っても、測らんでも、がんばらんといけんことには変わりはないんじゃし、測らんでいいわ。と思っていました。でも、測ってよかった。「氷枕をする」という選択を、わたしのふらふらの脳はしましたよ。

f0085850_636247.jpg おまめは、わたしが寝ている間も、ずっとひっついています。暑いけど、でも、彼としても何か感じるところがあるのか、それを考えると、かわいい、かわいい。

 猫には、病気はうつらんよね。

[PR]

違うもーん

 咳のしすぎか、何かの祟りか、腰が痛い。筋肉が、痛い。

 ハワイイにいたときも、なったなー、これ。Mrkが、色々と面倒を見てくれたなー。隣の部屋のRbccは、すごい顔をして、"Are you okay?"と会うごとに言っていたなー。あのときは、どうやって治ったのかな。確か、オレンジを食べた。韓国のSygが、何か謎のブレンドの韓国茶を作ってくれた。

 今日、オレンジを買おう。いや、オレンジじゃなくてもいい。瀬戸内の、なにか、食べやすい、柑橘類の果物を。

 でもね。

 ねーねー。これって、風邪なんかなー?

f0085850_5402487.jpg 違うよー、mamemama。


f0085850_5411223.jpg mamemamaは、風邪なんかひかんよー。


 Mahalo, 駒犬たちよ。これは風邪じゃない。咳が出るだけ。筋肉が痛いだけ。喉が痛いだけ。うん、うん。

 H野さんが言っていた。カナダで「風邪なんで会社休みます」ってのは、ありえないんだって。ベッドの上で休んでいたって、風邪は治るものじゃないから、だって。もうひいてしまったものは、仕方がなくて、普通に生活活動をして、治るのを待つしかない、とみんな思っているんだって。

 具合が悪くても、何か動いていたほうが、楽なこともある。わたしは、休まんぞ。

 今日も、大学まで、1時間ちょっとのドライブです。昨日、帰り道にTSUTAYAに寄って、CDを借りてきたし、それを聴くのも楽しみ(「くるり」が揃ったので、ごきげん)。わたしは、車の運転が、結構好き。
[PR]

携帯電話

kelepona
1. telephone [電話]
※ 「英語からの借用語」と辞書には書いてあるけど、ポルトガル語っぽい発音でもない?

= = = = =
 携帯電話を買おうか、と思い、店を回りました。風邪だけど、家の中にいても、気がめいるばかりで、とにかくでかける理由がほしかったのです。

 レンタル電話屋に行くと、店の人は、距離をとって、人の目を見て話さないし、「どんな人がターゲットの商品なんですか?」と聞くと、「個人情報は言えません」とな。「安いと思ってレンタルにしようと思っていらっしゃるなら、それは誤解ですよ」とか「機能も最小限です」とか、とにかく、わたしを客と思っていない発言&態度。「パンフレットはありませんか」と言っても、「vodafoneさんでプリペイド電話がありますよ」などと、他社の宣伝をする始末。

 レンタル電話屋は、あきらかに、犯罪目的使用のお客がターゲットだ、ということがわかりました。ひとつ、勉強。

 その他、auとvodafoneのお店に行ってみました。どちらでも、「新規加入がしたい」&「今は持っていない」&「1年持つか分からない」ということを述べると、「???」という顔をされました。マレーシアから帰ったときも、そうだった。でも、今回はもっと露骨でした。

 お店のお姉さんたちは、色んなことをまくしたてます。知らない単語が、いっぱい。しらない機能がいっぱい。プランが一杯あって、頭がパンク。どうして、そんなに携帯電話が進化してしまったのか、なぞ。

 「話せればいいんですけど」と言うと、ますます不思議な顔をされる。

 子ども用、老人用の電話機は勧められませんでした。意外とそれでもいいのではないか、と思うのだけれどね。

 携帯電話、持ちたくないです。でもね、実験をするので、いるかなー、と。ハワイイで、帰国を4ヶ月後に控えたあたりに携帯電話を持ったのも、そもそも、それが理由だった。被験者さんと連絡を取らないといけんのんよね。

 いやー、でも、持ちたくないな。Emailで何とかならんかしら。

f0085850_5575471.jpg ちなみに、わたしがハワイイで使っていた電話は、プリペイドの、旅行者でも使えるような、単純なやつ。

 こんなのでーす。

 ・・・と思ったら、常時つきまとっている息子たん登場。しかも、あんたにピント合っとるしっ。


 デザインはね、日本のみたいに、ぱちっと折るタイプのもありますよ、アメリカだって。でも、このタイプもスタンダード。つるんっとしている形。ボタンも最小限。マレーシアも、こんな調子でした。でも、この電話ね、通話中は、横のスケルトンのところが、「ピカ」って発光するん。それを見て"Cool!"という友もおりましたよ。えへん。この子ぐらい、ミニマムなので、よいのだ。

 わたしがaccountを持っている、Cingularという会社の、GoPhoneというプランは、契約期間なし、単純にプリペイドで、refillしていくだけ、という単純なものです。

 わたしが今持っている電話機も、定期的にrefillをして期限が切れないように気をつけていれば、次にアメリカに戻ったとき、すぐに使えます。(って、戻る予定でもありそうな書き方だけど、さしあたって、ないです)

 $0.25/min. or $1.00/day というプランのうち、わたしは前者にしていました。発信も受信もお金がかかってしまう、まったくもって信じられないアメリカの電話事情では、なかなか出費がかさみました。

 結局、実験もできんかったしね・・・。

 携帯電話、日本で持つかどうか、もう少し考えます。いるかなー?
[PR]
by mamemama_blog | 2006-06-18 05:30 | 楽しむ@Hawaiʻi

時間の感覚

anu
1. cold [風邪]
※"anuanuになると、別の"cold[寒い]"、になります。ハワイイ語も、ここでは英語と同じ感覚を持っているのですね。Cognitive linguisticsの実験のネタ、考えてしまいそう。

= = = = =
 2日前ぐらいから、のどが痛い。のどが乾く。くしゃみが出る。熱っぽい。まさに、風邪の症状。

 でも、風邪なんてひいてない。ひくはずない。ひいている場合じゃない。

 熱ーいお茶を、終日すすっています。自他共に認めるカフェイン・ホリック(coffeeがないと生きられない)なわたしも、コーヒーが欲しくなりません。不思議なことに。

 風邪をひいているとしたら、そりゃ、無理ない。

 ばたばたーと帰国して、帰国後、すぐに大学院に復帰して、突然、寝不足の毎日。突然、気がぴーんっと張った毎日。でも、今までと違って、家族がいて、何より、家にはかわいい息子たんと、ご飯がわたしを待っている。そのあたりは、気が抜ける。

 大学まで、約1時間半、車を運転しないといけない、というのも、大きいかな。運転は好きだけど、だって、1時間半あったら、カウアイ島ぐらい1周できる???そんな時間感覚のわたし。

 無茶なことをしようとしています。重々承知。UHの、わたしをいつも温かく迎えて相談にのってくれた先生たちは、この状況に何と言うだろう。

f0085850_66234.jpg BBは、"You can go. Just do it."と言うだろう。あの、笑顔で。

 Amは、「それは、わたしは勧めないわ。」と言いそう。「Paradigmをもっと練らないと」と。で、少し考えて、「ちょっと待って、これがあったわ」とかって、何か論文を持ち出してくれる。わたしが何かひらめくのを、必ず後押ししてくれる。

 Lodsは、・・・なんて言うかな。「mameがやりたいなら、やったらいいわ。」と言うかな。そして、「どうして、そんなに早く修了したいの?」と聞いてくれて、そして、わたしが何を言おうと、とにかく、わたしが強くそれを願っているということが分かれば、最後には、必ず、それを応援してくれる。

 UHのLinguistics、SLSをご存知の方なら、誰のことを言っているか、わかるかな?

 しかし、誰が何と言おうと、わたしは頑張る。ハワイイ的に考えたら、1ヶ月半という時間は、決して短くない。だって、他にクラスもないし。実験室も、実験機材も、自由に使える。

 1ヶ月半あれば、できないわけない。

(写真は、毎日、毎日通った、UHのHamilton libraryから、Campus centerに向かっての道。今見ると、なんともまぶしい景色。)
[PR]

宣言します

mālie
1. calm [静か、穏やか]
Mālie wale ka wama'ao. (=Dawn is very calm. [夜明けとはとても穏やかである。])

= = = = =
 お知らせします。

 ・・・というか、ここで宣言しておいて、もう、後にひけないように、しておきます。

 わたしは、現在修士課程に在籍する大学院生です。大学院生というのは、論文を書いて、それが認められて、修了、というものです。で、日本の大学院生は、通常3月に大学院を修了します。

 しかし、わたしは、9月修了を目指して、目下奮闘中です。これは、前々から決めていたことですが、今、ここで、この場で誓っておきます。

 わたしは、9月で修了します。

 修士論文を書いて、提出して、3月に修了した経験のある方ならご存知だと思いますが、3月で修了する、ということは、論文提出締め切りは1月末ですね。だから、9月に修了するわたしの場合、提出締め切りは、7月末なわけです。今は、3月修了の方の場合の、ちょうど12月中旬にあたる、と想像していただいたら、どのような状況か、お察しいただけるかと思います。

 これから、約1ヶ月半、きっとわたしはおかしくなってしまうでしょう。

瞑想にふけっていたり、
異次元の世界にとんでいたり、
神のお告げを突然口走ったり、

 そんなmamemamaを見かけた方は、・・・すみません、そっとしておいてください。

 しかし、意外と本人は心穏やかです。もちろん、時間的に非常に忙しいです。しかし、頭の中は、とても固まっていて、落ち着いていて、揺るぎが無くて、静かに、自分と約束をしたのです。

 わたしは、元来、ばたばたばたーっと忙しくするのが、苦手。あー、忙しい、忙しい、といって走るのも、嫌い。静かに、太く、どっしりと、わたしは頑張ります。

 無理なときは、諦めることはできます。論文の質を下げてまで、無理して修了するつもりはありません。

 しかし、頑張って何とかなるなら、わたしは、頑張ります。

 わたしは、自分が、そういうのができる人間だと信じています。

f0085850_4365759.jpg ハワイイ島(俗称"Big island")の、south pointです。アメリカ最南端の地、です。

 ここを訪れたとき、ふたつのことを誓いました。そのうちの、ひとつのことは、もう、不可能になりました。

 でも、もうひとつのことは、これ。立派に論文を書いて、無事修了すること。

 わたしは、この驚くほどの青い海に、誓いました。


 この、おかしな、大学院という世界から、早く飛び出して、わたしは自分のこれからについて、きちんと落ち着いて考えたいです。自分にとって、どうすることが、自分らしくいられることなのか。自分はどこに向かっていけばいいのか。

 この7,8年、ずっと、ずっと、わたしは走り続けました。気が狂っていました、います。気が付いてはいたけど、でも、無理をしても自分は大丈夫なんだと思って、色んな故障も無視して走っていました。周りの、わたしを知る人は「ものすごく頑張る人」と、よくわたしを形容します。確かに、自分でも、異常に、尋常でないレベルで、よく頑張るものだ、妥協しないものだ、としみじみ思います。ついつい、気が付いたら、頑張っていたりする。

 でもね、しんどいわ。こんな生活。わたしが、わたしでなくなるわ。

 あと、1ヶ月半で、足を休めるときが来ることを、静かに祈っています。
[PR]
by mamemama_blog | 2006-06-16 04:00 | 風景@Hawaiʻi