タイランドと猫とわたし

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冬猫のなやみ

huelo
1. animal's tail [動物のしっぽ]
鳥のしっぽだと"puapua"に、魚のしっぽだと"hi'u"になります。

= = = = =
 こんばんは。おまめです。今日はぼくの悩みを聞いてください。おかあさんは、なんてちっぽけな、と言って笑いますが、ぼくにとっては、大きな問題なのです。

 ぼくのおしりには、しっぽがついています。黒くて長くて立派で、自慢のしっぽです。座るときも、歩くときも、きれいに見えるように、気を遣っています。そうですね。ぼくにチャーム・ポイントと言っていいかもしれません。座るときは、左側に出して、左前足に少しかけるようにして内側に回します。歩くときは、糸でひっぱられているように、ぴんと上に伸ばします。

 寝るときは、とくに今は寒いので丸くなるのですが、体に沿うように、くるりっと回します。

 そうすると、みなさん、ぼくのしっぽはどこに来ると思いますか?

 ・・・そう。ちょうど顔のすぐ前に来るのです。

 ぼくが布団の上でねむっていると、おかあさんがやってきて、ぼくの背中をなでてくれます。気持ちが良くって、ついつい、しっぽが・・・ぱたぱた・・・ぱたぱた・・・。

 目の前で、何やらふさふさぱたぱた動くものがある・・・そうすると・・・猫たるもの、じっとしていられるものではありません。ついつい、前足が・・・つんつん・・・つんつん・・・。

 それでも、ぼくはやっぱり眠いし、おかあさんがなでてくれて気持ちが良いし、すぐにうとうと・・・。幸せで、幸せで、ついつい、しっぽが・・・ぷわっさ・・・ぷわっさ。

 あぁ、どうして、ぼくのしっぽって、こんなに言うことを聞かないのでしょう。

 眠たいのに、遊びたい。遊びたいのに、気持ちが良い。気持ちが良いのに、眠れない。

 そんな、堂々めぐりのぼくです。

 おかあさんは、丸くなって寝ているけど、ぼくみたいにしっぽがありません。仕返しをしてやろうと思っても、おかあさんには、ふさふさ揺れるしっぽがありません。おかあさんに、ぼくみたいな立派なしっぽがあれば、この悩みを共有できるのに、コツを教えてもらえるのに、と思います。

 しっぽがある方、どうしているのでしょう。教えてください。
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by mamemama_blog | 2006-11-28 01:33 |

お引っ越し日記ー猫その壱 猫パスポート装着!

 おまめとmamemamaが次に引っ越す土地、というか国に入るには、それ相当の処置をして、証明書を準備しないといけません。猫さまって、大変です(お犬さまよりは随分楽らしいけど)。

 注射をいくつかしないといけません。それから、マイクロ・チップ。マイクロチップは、今回のお引っ越しの場合、義務ではありません。でも、いつか日本に帰ってくるときに、絶対いるものだし、1回入れてしまえば永久的だし、それに、次のお引っ越し先の地は、このマイクロ・チップがどれほど獣医に浸透しているかが、疑問・・・。だから、日本にいる間に入れておいたほうがいいのです。

 獣医さんと、いろいろと相談して、「注射は、できるだけ早くしましょう。でも、注射と注射の間は、1週間はあけないといけないからね。で、その間に、マイクロ・チップを入れましょう」ということになりました。

 ある日、その日は注射をするべきなのか、それならどの注射をするべきなのか、それとも、マイクロ・チップがそろそろ入れ時なのか、よく分からなくて、相談も兼ねて獣医さんのドアを押しました。

 あーだ、こーだと、獣医さんと相談。だんだん、目的語が欠けてくる。

「ま、打つのはすぐだからねー」 - - 何を?
「今日は、うちも持ってるから、打てますよー」 - - 何を?
「次、ちゃんと入ってるかどうか、確認すればOKですよー」 - - 何を?

 何を?を確認しないまま、わたしは、どれかのワクチンだろう、と思い、「じゃ、やっちゃいましょー」となりました。

 おまめは、わたしと獣医さんと2人の看護婦さんに囲まれました。看護婦さんの1人はしっかり動かないように押さえておく係。もう1人は、よしよし&はげまし係。これ、重要。mamemamaは、"mama"にしかできない、「慣れた匂いを嗅がせて落ち着ける」という係。

 「打つ」係の獣医さん、打ちました。注射の針は、太くて、なんだか穴が開いていました。

 立派なおまめは、叫ぶことも暴れることもなく、落ち着いてされるがまま。そして、終了。

mame: 「で、マイクロ・チップはいつ入れていただいたらいいですかねー?」
獣医: 「え、マイクロ・チップ、今入れたからもういいですよー」
mame: えっっっっっっっっっ!!!!!!!!!!

 mamemama、マイクロ・チップを装着する、という彼の猫生(「人生」じゃないよ)での大きなイベントを、さら〜っと流してしまいました。

 写真でも撮っておきたかったな〜。心の準備とか、したかったな〜。

 ま、なにはともあれ、猫パスポート、装着完了の記録でした。
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by mamemama_blog | 2006-11-27 01:18 | お引っ越し

お引っ越し日記 - 三線その壱

突然ですが、mamemama、 引っ越します。
日本国外です。

で、日本国外に何度か暮らしたことのある人間にしては、わたしには、いろんなエキストラな用事がありまして・・・。大きくは、1)三線、そして 2)猫 です。

これから、ちょこちょこ動きますが、日々、めまぐるしく動き、そして、そのあたりの用事は、貴重で、なかなか面倒くさいものの、面白いことも多いです。気が向いたら、ここに記録として残そうと思います。

・・・ということで、今回は、三線その壱。

= = = = =
 わたしの三線は、本皮です。つまり、本当の蛇の皮が張られています。ワシントン条約により、このような工芸品の輸出入は、もろもろの手続きが必要or輸出入不可能、となるわけです。

 人口皮の三線は、なんとしても買いたくない(理由:お金がないから)。そこで、税関にメールで問い合わせました。

 すぐに返ってきたメールの回答は、とっても丁寧でした。でも、ちょっと補足的に聞きたいこともあり、昼に電話をかけてみました。そこでの会話。

mame: ・・・だから、つまり、ワシントン条約云々は、経済産業省の○○課の管轄っていうことですよね。
税関: はい。・・・ま、しかし、・・・わたしのわかる範囲でお答えするとですね。要は、その蛇が、「何蛇か」というところですよ。
mame: なにへび???
税関: 種類の問題です。ニシキヘビだと、対象になるのは間違いありません。
mame: はー(何蛇じゃろ・・・)。
税関: それからっ(このあたりから、力が入ってくる電話口の職員)、小動物かどうか、という問題です。
mame: 小動物・・・?!小動物だったら、大丈夫なんですねっ(つられて力む)!
税関: 反対ですっ!小動物がひっかかるんですっ(もっと力む)!
mame: ・・・象とか、アザラシとかこそダメそうなのに・・・。
税関: 逆なんです(ちょっと得意げ)。
mame: ・・・で、蛇は小動物なんですか?
税関: そこが難しいところなんです・・・。
mame: ・・・(えっ)!!!・・・じゃ、ニシキヘビは大動物なんですねっ!
税関: あー・・・、そーれーはーですねー・・・。あー難しいですねー。
mame: (えーーーーっっっ)!!!
税関: 経済産業省のワシントン条約担当官が、どう判断するかですよねー。
mame: ・・・(汗)。

・・・だれか教えてください。蛇は、小動物なんですか?大動物なんですか?

 担当官の気分次第で、何とかなるようなものなら、わたしは電話口でいくらでもかわいい声を出す覚悟はありますっ!

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マイ三線と、妹のさくら。はて、ゴールデン・レトリーバー犬は、小動物?
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by mamemama_blog | 2006-11-22 01:33 | お引っ越し

まるい

まるい。

おまめが、まんまるになって寝ています。
わたしがこれから中に入ろうとしている布団の上で。
なんとも、幸せそうないびきをかいて。

体のいろんな部分が、うまいこと重なって、全体的に「まる」になっています。
どこかで、こういうパズルを見たことがあるような・・・。木製のやつで・・・。
おー、こういうときに、カメラがあれば・・・。

冬の寒いのは、さぞかし辛いだろうと思うし、本人も、辛い辛いと日々訴えてはいますが、こんなときの彼を見ると、

「寒〜いときに、暖かいところで寝る」

ということは、実は、至極ハッピーなことではないのかな???と思ったりもします。

これから、黒くて、丸くて、ふわふわした物体のとなりで、眠ろうと思います。
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by mamemama_blog | 2006-11-20 00:57 |

サガシモノ

nanowale
1. lost [なくなる]

Ua nanowale ka'u kī no ke ke'ena. (=The key to my office is lost. [オフィスに入る鍵なくしたー])

※"kī"は、英語の"key"からきた単語でしょう。こういうのって、みつけるたびにちょっと残念。

= = = = =
 わたしの最寄りの駅、横川の駅前にある雑貨屋に先日足を運んでみたところ、「ピアスがしたいけどできないの・・・」という人のための、”ピアスっぽい耳かざり”がたくさん並んでいました。おー、これはわたしのためのものではないか!

 と買ったのが、小さな小さな金色のリング状のもの。金色の気分だった。

 「慣れないものを買ったなー。でも、なんか、こういう買い物って楽しいよね。心の栄養よね。」と自分に言い聞かせ、心ほくほくと家に帰りました。

 で・・・次の日・・・

 落としました・・・。気が付いたらなかった。

 気が付いたのは、やはり横川の、かの有名なゴッドバーガーの店内。お店の人に報告すると、おいそがしいのに、店内の棚をごろごろと動かして必死に探してくださいました。うう、やはり、ゴッドは人も温かい・・・。

 見つからなくて、お店の人と悲しい顔で別れて、来た道を下を向いて引き戻す。光っている金色のものはないかいな・・・。

 あったーーーーーーーっっっ!!!!

 なんでもない、道のまんなかに落ちていました。見つかった事実より、がんばって探した自分(¥1,000のものでも!)が嬉しかったです。

 もちろん、その後、急ぎ足でゴッドに戻り、お店の人と喜びを共有。

 横川って、小さな耳飾りも、のんびり主人を待ってくれる街なのですね。って、しみじみする前に、この「ものなくし病」をなおせって?

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 マレーシアは、パンコール島のビーチ。このビーチでは、"Sea cockroach"、直訳で「海ゴキブリ」が捕れます。海ゴキブリは、名前はすごいけど、油で揚げると最高のビールのおつまみになります!この広ーいビーチに腕をつっこんで、自分の手のひらの上をゴキブリちゃんが這うのを、ずーっと、しずかーに、待ったことがあります・・・。

 のんびりしとったなー。

(ひとりごと:このblog、ハワイイからどんどん遠くなりよるわー)
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お買い物ぶくろ

'eke
1. bag [かばん、袋]

= = = = =
 ずいぶん前だけど、ふと思い出したこと。

 その日、どうしても化粧水を買わないといけなくて、閉店ぎりぎりにドラッグ・ストアに入りました。近所の店舗に行ったので、いたって身軽にプチかばんに車のかぎとポイントカードだけ放り込んで。

 選んでいる間に、閉店の音楽が流れ、もたもたしているうちに、わたしは最後の客に。レジでは、店員さんが「あーよかった。やっと来たぜ」って感じで手早くレジを打つ。

 ビニールに入れようとした店員さんに、「袋はいいですー」と言うと、そこから、店員はちょっとおもしろい動きをしました。

 1 わたしのかばんのホックをはずし、開けた!
 2 商品をかばんに投入した!!
 3 かばんのホックを閉じた!!!

 笑顔で彼(若い男の人だった)は、もたつく客(わたし)を見送りました。いい笑顔でした。彼がいい笑顔だったので、すぐには気が付かなかったけど、これって不思議じゃないですか?店員って、客のかばんわざわざ開けて、入れて、さらに閉めるっけ???

 と言いながらも、わたしは、ぜーんぜん腹なんて立てなくて、逆に家に帰って母と笑いました。おもしろーい。今では、今度もまた、彼のその動きが見たい、とまで思う始末。

 思えば・・・

 ハワイイでよくお世話になっていた、SAFEWAYというスーパーマーケットでは、わたしはよくお店の人に荷物を入れてもらっていました。理由はやはり、わたしがもたついていたから。トートバッグならもちろん、バックパックの時も、わたしの背中からそれを奪ってまで、店員さんは荷物を詰めてくれました。

 「あー、なんでパンを先に入れるかなー・・・」

 とか思いながらも、その親切をありがたく思っていたものです。ハワイイだと、こういう動きは、いたって普通に感じます。

 でも、日本のドラッグストアで、その動きをされると、ちょっとびっくりするー。たしかに、もし、わたしのかばんの中に、脱いだ靴下とか、食べかけのチョコバーとか、海洋堂のフィギュア(深海魚シリーズ)1ダースとか、ZA○Dのコンサートチケットの半券とか、人に絶対見られたくないものが入ってたら、うろたえるかもー・・・。

 日本でも、心はハワイイサイズで行きたいものですね。

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 Manoaの丘からキャンパスに向かう道です。ダイヤモンドヘッドが見えます。
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幸せな日曜の午後

'auinalā
1. afternoon [午後]
(lit. descent of the sun [太陽が下がっていくこと])

= = = = =
 この週末は、素敵なことが続きました。

 土曜の夜は、ハワイイに行く前まで日本語研修を担当させていただいていた、某企業のみなさんとのお食事会。わたしの大学院修了を祝ってくださいました。久しぶりにあえたのも、嬉しかったです。意外と変わっていなくて、おもしろくて、ほっとしました。日本語を間違えるのも、ちょっと嬉しかったりする。我が子は、我が子のままでいておくれ。お母さん、もしくは、お姉さん的心境か?

 その日は、友の家にお泊まり。だって、なぜなら、次の日の日曜は彼女の部屋で優雅なワインの夕べを過ごすことになっているからっ。

 ふたりで、深夜まで、はらぺこ虫と戦いながらおしゃべり。甘い”ガールズ・トーク”とはいかなかったところが、さすがの私たちでした。

 次の日は、午後からもう1人愛すべき友がやってきて、3人でワイン・パーティー。

 おいしい食べ物、飲み物、おしゃべり、笑い。全部が栄養になったような気がします。ありがとうね〜。

 そのむかしは、院生室で、家族以上に長い時間を一緒に過ごしていたのに、今ではぱったり会わなくなってしまって。修了ってそういうことよね、と思います。ちょっと寂しいけど、こういうふうに、久しぶりに会って、相も変わらずなところを喜びながらひたすらしゃべるってのも、楽しい。

 外歩き、外食べ、外飲み、等々。なるべく自粛していた、最近おとなしーくしていたmamemamaです。幸せなことに包まれたこの週末は、具合もそこまで悪くなることなく、めでたく月曜を迎えられました。

 これはきっと、わたしの周りの素敵な人たちのおかげです。

 よし。ぼちぼち解禁してもいいかなー・・・。

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 嬉しいから、花。

 この花、ハワイイの州花だったっけ?マレーシアの花でもあります。英語で"hibiscus"。ハワイイ語で"puaaloalo"。マレー語で"bungalaya(スペルあやしい)"。沖縄のことばで、"赤花(あかばな)”かな?あ、でも赤くない!
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おまめ3歳

'ekolu
1. three [3]
'Ekolu a lāua hānaiāhuhu. (=They two have three pets. [あの人ら2人、3匹のペット飼っとるんよ。])

= = = = =
 去る11月2日、わが愛息子おまめが、めでたく3歳の誕生日を迎えました。

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 秋生まれ、に見せかけて、彼は断食月生まれ(2004年の、ね)です。生まれたての頃は、さぞかしひもじかっただろー、と、バースデー猫なこの日だけ、彼は豪華やわらかフードがもらえます。かつおフレーバーのささみフレーク。ちなみに人間のツナ缶より高い。

 やったね、おまめ♪

 カメラは壊れていて使えないので、写真は、昨年の彼です。場所は、風呂の蓋の上。このところ、寒さがこたえている様子の彼。風呂は、だいたい一緒に入ります。湯煙にかこまれて、蓋の上で毛繕いするのが、たまらないらしいです。

 きのうは、おばあちゃん(わたしの母)が、ついに電気アンカを出してやりました。

 やったね、おまめ♪

 それにしても、3歳になっても、おまめは相変わらず遊び好きのハンサム猫です。しみじみ。
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by mamemama_blog | 2006-11-07 07:10 |