タイランドと猫とわたし

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GoGocha Debut @ WTF

 先日書いた記事のその後。デビューの写真をちょっこり載せます。

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フルートはAlc、ギターとハーモニカはMc、パーカッションはHrs、三線とピアニカがmamemamaという構成です。アンプがない、アコースティックな状態でもできるような構成になっています。

 WTFのオーナーと話して、毎週日曜日に演奏することを約束してから、「Homepageに載せたいので名前を教えてちょ」と言われていました。さて、こまった。考えてなかったよ。ぎゃーぎゃーと下らん案を出しまくったあと、この、うちらの「ミックス加減」を名前にするのがいいのではないか、と。Alcはスコティッシュ、Mcはアイリッシュルーツのブリティッシュ、うちとHrsは日本人なので、ここはひとつ、英語と日本語を混ぜるべきではないか、と。

 最近インドネシアに一人旅行をしてルンルンで帰って来たAlcは"Champuru(インドネシア語(マレー語も)で「ひとつのところにごちゃまぜに存在する」という意味)という言葉を知っていて、で、沖縄もそれ使うよー、となって、Mcの目がきらりきらりと輝いて、一瞬「ちゃんぷるーず」になりかけましたが、いや、ここはちょっとまてよ、と日本人二名が渋い顔をする。その名前のバンドはきっとたっくさんある。

 じゃ、ま、うちは日本人じゃけど沖縄出身じゃないし、日本本土の言葉にしては、となって、「ごちゃごちゃ」が浮上。Mcの目がまたしても光る。きらりーん。Alcメモる。

 それにやはり渋い顔を見せるHrs、ここは二言語を合体させるということで、「さかな'n chips」ではどうか、と。お、それいいねー、と日本人2名。Alcメモる。Mcの目は遠くを見ている。

 決まらぬまま当日を迎え、事前練習をしつつも、なんだかどうもその話題は出ず(みんなきっと考えていたけど)、そのまま店に行って、演奏。来てくれた同僚や友だちたちの意見で結局決まりました。

 Go Gochaです。

 みんなスパーパワーを持っていて、実は各自楽器がしゃきーんと武器に変わって本人も変身しちゃったりする、あ、でも、なんかそれ70年代じゃない?あ、アフタヌーンティーのセット持ってる!なんで!?みたいな感じのポスターがイメージされました。われら、誕生いたしましたのです。

 これからもGo Gochaをよろしく。

その日は
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by mamemama_blog | 2010-05-18 20:55 | 音楽つらつら

微笑みがなくなったタイランド

 教育省からのお達しで、今週一週間、学校は休校になりました。

 バンコクは大変なことになっています。

 わたしは無事だし、おまめも無事だし、生徒たちも無事だけど、毎日悲しいニュースばかりを聞いて、どんどん苦しくなっていきます。
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Whatta f...! no it is Wonderful Thai Friendship

WTF といっても、それは中指を立てるような言葉ではありませんのよ。
Wonderful
Thai
Friendship

なのです。

 つい最近OPENしたこの店、同居人Lさんの写真がグループ展として展示されていたりなんかする、アートギャラリーカフェバー、みたいなところ。

 LさんのつながりでOpening Partyに行ったところ、オーナーの人と意気投合。こんなこんなで実はLさんとは、こんなこんなで。。。ええ、。。。そうそう。。。あら?いい音楽をお探し。。。?でしたら、わたくしたちなら。。。ええ。。。はい。。。

 といった、「トントン拍子」で話は進み、最終的には、毎週日曜日の夜に、われらバンドで演奏することになりました。

 Chilli Windsというバンドを学校の同僚で結成しています。こちらは、ギターがあり、ボーカルがあり、マイクがあり、アンプにつなげてガンガンやる、感じ。こちらでは、mamemamaキーボードです。

 そのChilli WindsのメインボーカルDvがもうすぐイギリスの島(この人は島んちゅ)に帰ってしまうのもあり、そして、その他メンバーの、もともとの「なんか違うことしたい」というぼんやりとした欲求もあり、別バンドがひっそりと結成されたのでした。

 その、ひっそりバンドが、ここで演奏するわけ。

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 Okinawan traditional music alongside some acoustic and folk numbers by the trio of Jun-Sanshin/Melodica, Hiroshi-Percussion, Mick-Guitar and Alice-Flute. at 8:00 pm なんて紹介をUpcomingの欄でされています。きゃ。


 という紹介記事のとおり、わたしはキーボードではなく、三線をします。本当の唄三線もします。だから、"traditional"。でも、西洋の音楽ともセッションで使ったりもします。実験的な音楽。三線は、テクノなんかともぴったりはまると、わたしは思っています。

 他には、わたしはMelodica(ピアニカ)もします。これが最近買ったけど、大変いい。MkのギターにAlcのフルート、Hrsのいろんな叩きものと、われらは、不思議な空間を作るのです。

 このお店、とっても小さくて、acousticしか無理なん。で、そんなことになった(Chilli Windsは不可、ということ)、のもあるけど、なんか、これがやりたかったことかな、と、今じーんとしているところ。

 明日が初日。これから毎週日曜日です。Bangkokに来たら、聴きに来てね。
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by mamemama_blog | 2010-05-15 18:37 | 音楽つらつら

Thank You For Hearning Me

こんなに同じメロディーを繰り返しているのに、全然退屈しない。
終わりがいい。ストーリーがある。心がある。演奏するほうも、聴く方も、心で奏で心で聴く。

Thank You For Hearing Me by Sinead O'Connor

Thank you for hearing me x4

Thank you for loving me x4

Thank you for seeing mex4

And for not leaving me x4

Thank you for staying with me x4

Thanks for not hurting me x4

You are gentle with me x4

Thanks for silence with me x4

Thank you for holding me
And saying "I could be"
Thank you for saying "Baby"
Thank you for holding me

Thank you for helping me
Thank you for helping me
Thank you for helping me
Thank you, thank you for helping me

Thank you for breaking my heart
Thank you for tearing me apart
Now I've a strong, strong heart
Thank you for breaking my heart
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by mamemama_blog | 2010-05-09 18:34 | 音楽つらつら

無我であること

 自分はたいしたことないな。というか、自分は何でもないんだ。自分はだれにとっても、なんでもないんだ。

 と、ふと思うのです。

 "I am nothing." "No, you are something indeed." "Each of us is something." "No, I am not anything."

 という会話を、ひとりぶつぶつと繰り広げて、結論は、アイヌ民俗継承物語を知りたい、というものになりました。

 "You are something." " We all are something." という考え方は、どうも非仏教的なのか。だって、仏教には、「無我」というものがあるもんね。我を忘れて、我はなんともなんでもないものか、欲望を切り離して、世界から身を消して、と、しみじみと境地に至って、はじめて、「見える」。

 それも、とても美しいと心から思う。山にこもって修行だってとてもしたい。

 一方。

 この世界に生を受けたものは、とうもろこしであれ、樫の木であれ、鹿であれ、鮭であれ、熊であれ、人間であれ、それがアイヌであれ、和人であれ、そこには意味があるのだ。というのは、アイヌの考え方(らしい)。(『静かな大地』池澤夏樹著をじっくり時間をかけて読んでいるところ。アイヌ史の小説なのだ。)

 「無我」に絶大な敬意を払いつつ、そんなアイヌの言葉をもっと広く深く知りたいと思っている自分は、やっぱり、"I am something." "I have something." と、心のどこかで見つけたいという欲望があるからか。

 自分を愛することと、欲望を消すこと、自分を消すことは、同居できないのだろうか。うむ。
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